夢の岬

そんな会話をしている時に先生が急いで教室に入ってきた。



そしたら先生が言った。



「三崎どうした?顔真っ赤だぞ?」



え、うそ…



私は恥ずかしがりながら「ちょっと暑いだけです!!」と言ったら先生は不思議そうな顔をしたけど、授業を始めた。



…なんか…今日やだな…



恥ずかしくなったり、悲しくなったり、イラついたり…



そんなことを思いながら授業を受けていた。



3、4時限目も終わり、お昼になった。



美沙と梨奈はお弁当だったから、教室で食べていたけど、私は今日ランチだったので、ランチルームに行った。



…なんか…いつも自分が1人みたい…



今日はそう思う事が多いな。



ランチルームの前で、またアイツを見かけた。



ええと…火山…瑠衣…だっけ?



…なんとなく睨んでみた。



そしたら向こうも私に気づいて、ちょっと笑った。



「あ、さっきの壁の…フフフッ…」



…また笑いやがった…ウザいなぁ…



…でも…近くで見たら…ちょっとかっこいいかも…。



でも性格が不細工。



「人が恥ずかしがってるところを見て笑うのはどうかと思うけど。」



私は言ってやった。



そしたら火山は笑いながら言った。



「いやぁごめん。もろクリアに壁にぶつかる人見るの初めてだったからさ…フフフッ」



…ウザ…ウザすぎだろ…



私は無視してランチをとりに行った。



まぁ違うクラスだし、関わりもないし、別に無視したって大丈夫だろ。



そしてランチをとりに行って席に座って食べていた。



…ちょっと気になって、火山の事を見てみた。



…なにあの顔…



火山はちょっと悲しげな顔をしていた。



…悪いこと…しちゃった…かな?



…やっぱりちょっとかっこいい…///



それから私は火山のことを気にするようになった。



…なんでだろ?最初はあんなにウザかったのに…



これが私の…片思いの始まりだった///