「へぇ、プリクラが、なに?」 やだやだっどうしようっ。 恥ずかしいっ。 「ねぇ」 高野くんはわたしの髪をいじっている反対の手でわたしの手を優しく触ってくる。 そしてさっきのニヤッとした顔じゃなくて…優しく微笑んでわたしの顔を覗き込む。 「ね?」 この顔に…わたし弱い…。 「あの…ね。わたしと…プリクラ撮って欲しいな…て」 高野くんのきれいな顔を直視できずに俯いたまま、自分の気持ちを言う。 ひかれた…かな?