「高野くんは…平気なの?」 「まぁね。子供のときから父親に連れ回されてたからさ」 「お父さん…ユニークなひとだね…」 高野くんのお父さん…あんまり高野くんとは似てなさそうだなぁ…。 「それより、休みがてらちょうどお昼時だしあのレストラン入る?」 そう言って高野くんが指差したのは遊園地内にあるオシャレなレストラン。 「うん…そうする」 まだぐるんぐるんする頭を抱えてわたしは頷いた。 わたしたちが入ったそのレストランの中にも人がたくさんいたけど運良く席が空いて無事座ることが出来た。