「う…ん」 「さっきから結弦のことチラ見してくるやつに対してね」 チラ見…? わたし何か変かな? スカート捲れてないよね? わたしは焦ってスカートを確認…。 「いや…そういうんじゃなくてね?」 そのわたしを見て高野くんは言ってくる。 「あのね、すれ違う男がね一々結弦を見ていくんだよ」 高野くんが繋いでる手に少し力を込めてわたしの耳に囁いた――――。 どきッ ――結弦がかわいいから… と。