lie

詩・短歌・俳句・川柳

lie
作品番号
729905
最終更新
2012/03/30
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
7
いいね数
0
「嘘つき」君の声が耳に残る
嘘ならどんなに幸せだろう
嘘だけで創られたボクの体に君は似合わないの 知っているよ
「嘘つき」最後に君が呟いた
嘘ならどんなに幸せだろう
嘘だらけの中の唯一の真実

隠せない 隠せない だから嘘を重ねて
大切な 何かを 見失っていく
耐えられない 絶えられない 嘘に固められた後じゃ もう見つけられない 戻れない

「嘘つき」また君を泣かせてしまった
嘘ならどんなに幸せだろう
嘘だけしか知らないボクの体に君は似合わないの 知っているよ

忘れたい 忘れたい だから嘘に頼って
真実を 事実を 見失っていく
耐えられない 絶えられない 嘘に固められた後じゃ もう見つけられない 戻れない

嘘に疲れた?嘘に憑かれた
我慢できない?我満できない
戻りたいのに戻れない
これが君の罰
これがボクへの罰

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