「…ねぇ、アンタ、3年の潤也とかいう奴でしょ?」 突然、年下の女に廊下で話しかけられた。 「そうだけ「話があるから、ちょっと屋上来てくんない?」 俺の返事も聞かずに、スタスタと階段に向かっていく女。 仕方ないから、付いてってやることにした。