――――…昼休み。 「憐、話があるの」 それだけ言って、 憐の腕を掴んだ。 「は?」 勿論、憐は驚いている。 …腕を掴めるのも、 今日が最後なんだ… 私は震える手を 必死に抑える。 …気付かれちゃう… そして、屋上に 着いた時… 「話していい?」 憐の方を向かずに 恐る恐る聞く… 「…あぁ」 返事はOK。 …憐、本当は 言いたくないよ… だけどね…解放 しないといけないの…