6月も下旬になった頃。
「そういえばさっ!髙橋くんと優梨って付き合ってんの?!」
「へっ?誰がそんな噂を!?」
「違う、違う。私の勝手な判断(笑)仲がいいからさぁ〜」
「あんなの仲良くなんかないよっ!!
人間以下の動物だよ。あいつなんてっ」
「ほらぁ、そういうところが怪しいんだってば!!
本当に違うの〜?」
「違うって(笑)」
「じゃあ髙橋くん以外に誰か好きな人でもいるのぉ?」
「…///い‥いないっ」
「嘘でしょ?本当は誰よぉ??」
「な‥直くん///」
私が正直に好きな人の名前を言ったのは初めてだった。
「そういえばさっ!髙橋くんと優梨って付き合ってんの?!」
「へっ?誰がそんな噂を!?」
「違う、違う。私の勝手な判断(笑)仲がいいからさぁ〜」
「あんなの仲良くなんかないよっ!!
人間以下の動物だよ。あいつなんてっ」
「ほらぁ、そういうところが怪しいんだってば!!
本当に違うの〜?」
「違うって(笑)」
「じゃあ髙橋くん以外に誰か好きな人でもいるのぉ?」
「…///い‥いないっ」
「嘘でしょ?本当は誰よぉ??」
「な‥直くん///」
私が正直に好きな人の名前を言ったのは初めてだった。