何度でも、君に叫ぼう。

あたしが恋をするのは、



隣にすむ幼なじみ。



何度も好きって叫ぶのに



彼には届かないみたい。



まるで、家と家の隙間のような距離感。



触れられそうなのに、届かない。



きっと、ていうか絶対、あいつは気づいてる。



あたしのキモチ。



最近家のそばで、水道管の工事が始まった。



夜だけだけど。



ママたちはうるさいっていいように見てないけど


あたしには好都合。



あなたの影が映る窓に何度叫んだって



誰にも聞こえないんだもの。



もちろん、あなたにも。