俺はそっとまりあをベッドに横たえる


俺の服を掴んでいた手を優しく離させた



「まりあ……」


昨日、まりあを見つけたのは本当に偶然で


こんなにも…

たった1日でおまえは俺にとって愛しい存在





泣きわめいて俺から離れようとしても


俺はお前を離さない




だから