『もう誰も未音をイジメないからさ、安心しろよ』
『うん?安心?』
『ああ、未音は良い子だよ。だから毎日遊んでやる』
『ホント?約束だよ』
ベンチの前で車椅子を止め未音を抱きかかえる。
未音は康太に抱っこされるのが大好きだったが、流石に長時間はきつかった。
ゆっくりとベンチに未音を座らせて隣に自分も座る。
『お昼ご飯ちゃんと食べたか?』
『ううん、エビが嫌いなの。未音はエビが嫌いって言ったのに』
『そっか、クッキー持ってきたからさ、後で一緒に食べようぜ』
とたんに未音の目がパッと輝く。
『クッキークッキー』
そんな未音を見て康太は優しく微笑んだ。
『康太明日も来る?』
『もちろん来るよ』
『うん?安心?』
『ああ、未音は良い子だよ。だから毎日遊んでやる』
『ホント?約束だよ』
ベンチの前で車椅子を止め未音を抱きかかえる。
未音は康太に抱っこされるのが大好きだったが、流石に長時間はきつかった。
ゆっくりとベンチに未音を座らせて隣に自分も座る。
『お昼ご飯ちゃんと食べたか?』
『ううん、エビが嫌いなの。未音はエビが嫌いって言ったのに』
『そっか、クッキー持ってきたからさ、後で一緒に食べようぜ』
とたんに未音の目がパッと輝く。
『クッキークッキー』
そんな未音を見て康太は優しく微笑んだ。
『康太明日も来る?』
『もちろん来るよ』


