裕side
結衣と同じ方面ということで
一緒にかえることになった。
あぁーだめだ。なに話せばいい?
さっきのことで俺の気持ちがばれてそうで。
『ってお前、何でなんにも話さないんだよ~もしかして、さっきのこときにしてんの』
気にしてるの俺なんだけどな。
『い、いや全く気にしてないよ』
『もう嘘がバレバレ。』
ほんと嘘が下手だよな。
『気にすんなよ、俺は結衣の恋応援してるがわだぞ?もしかして自意識過剰だったりして~』
応援?したくないよ。ほんとは
でも、結衣が悲しむ顔を見るのに
比べたら応援するほうがマシだ。
『も~ばかばかそんなんじゃないよ』
動揺してるすげぇかわいい
結衣みてたら顔が勝手に緩むんだよな
『わかってるよ』
と頭をぽんぽんと叩いた。
