*莉乃* とゆーわけで、今日から浪倉君は私のボディーガードです。 朝は家まで迎えに来てくれて帰りは送ってくれる。 …なんだか申し訳ないよ。 「莉乃〜蒼空来たぞ!!」 「あ、はーい!!」 本当に来た!! …地味な格好。 浪倉君がすごいイケメンって知ってるからか、違和感。 「おはよ、浪倉君」 「…蒼空」 「へ?」 「蒼空って呼べ」 な、なぜ!? 「浪倉君じゃダメ?」