「ん。」 書き終わると 教科書を目の前に突きつけられて 何がなんだか…。 しかも書いてあったのは女の子。 誰?この子…。 「誰……?」 「知らねーのかよ」 「知ら、ない…」 陸は教科書をバタッと机に置いて 椅子をあたしの方に近づけて 座り直した。 へ……、ちょっ…何? 授業中だよっ!? いくらザワザワしてる授業だからって マズすぎるでしょ!?