「あ!いたっ、井原!」 「あ?」 「ちょっと」 陸は数少ないお友達に呼ばれた模様…。 頼むから、お友達のトコへ…。 陸は軽く舌打ちをすると クルクル回して癖がついた髪の毛を 綺麗にほぐして、 あたしの頭にポンと手を置いて 友達のところへ行った。 ………っ。 や、ばい…。 すごくドキドキ…。 落ち込んでたの、ぶっ飛ぶくらい 気持ちが変わってる…。 こんな優しい陸見せられたら あたし……ホントにやばいよ…。