長年のパーティとかで、身につけた、 お辞儀の仕方をした。 ふわっとね。 「ゴメンなさい。今は、そういう気持ちに なれないので。」 そっと頭を上げると、傷ついた顔… じゃなかった。 何故か、笑顔。 それも、真っ黒な、どす黒い、笑顔。 「へ~じゃあ、あの葵とか言う野郎は?」 「へっ?」 「あれ?彼氏じゃないの?」 「はぁぁ?」 「そう聞いたけど…」 意味分からん。 「…そういう気持ちにさせれば、 良いのかな?」