ブスになりたい女 〜高飛車美少女 VS 秀才クール男子〜

「とにかく、そのテストで修平の本当の気持ちが解るわけよ。そうでしょ?」


「そうかもだけど、もし修平君が彩ちゃんにキスしようとしたら、どうなるの?」


「そりゃあ、私はあいつを思いっ切りひっぱたいてやるし、ちいちゃんはキッパリ諦めなさい。そんなヤツ」


「そんな……」


「どうせそうはならないから、心配いらないって……。修平を信じてあげなよ? ね?」


 私はそう言って、また泣きそうな顔をしているちいちゃんの肩に手を触れた。


「うん……」


 ちいちゃんは今ひとつ煮え切らない様子だったけど、やや強引に彼女を説得し、テストを決行する事になった。今日の放課後、場所は体育館の裏で……!