儚く散った私の恋



次の日の朝になって

俺は気付いたら
椎名と寝ちまってた。

もぞもぞ動く布団を見たら
椎名が恥ずかしそうにしながら

ゆっくりベッドから降りようと

していたから俺は椎名の
腕を引っ張った。

離したくない。
離れてほしくない。


上目遣いは…なしだろ、おい。
朝っぱらから襲わす気かよ…


こっちの身にもなれってんだ。

そんなことは置いといて
俺は改めて椎名に気持ちを


伝えようと決めた。

「椎名」
「ん?なに」

相変わらず冷てえ奴。