「きゃっ」 誰かに腕を引かれた。 「どこ行くんだ?」 上を見上げると時雨の顔。 ち、近いです…時雨さん…。 腕を引かれた衝撃で後ろに 転びそうになったが時雨が 抱き止めてくれて 私は時雨の腕の中にすっぽり 収まっている状態。 全裸だったから時雨の体温が 直に伝わって私の鼓動は早まる。 「いや…喉が渇いたから…」 「俺も。」