儚く散った私の恋



誘ってなんかない。
むしろ離してほしい…。

時雨とヤるなんてこっちから
願い下げに決まってる。

ただ私も上手く力が入らない…。

「嫌なら本気で抵抗しろ」

そんなこと言われたって…
力が入らないんだもん…。

「わかりきってた事。」
「なにがだ?」

そうよ、最初からわかりきってた
こうなるのは当たり前なんだ…。

私は女で時雨は男。
しかも夜中にホテルに来たら
やることなんて1つしかない


私は時雨をキッと睨んだ。

「可愛い顔が台無しだ」
「うっさい」


少しでも信じた私が馬鹿だった…