「……!!??」 時雨はすっごい慌てていた。 私は時雨に構わずキスをする。 何度も何度もこれでもかっと 言うほど口付ける。 もう、わからなかったんだ…。 私は要らない存在だと。 誰にも心を開けずただただ 自分を偽ってクールに見せて 冷たく見せてたのかもしれない。 時雨なら、時雨だから私を 必要としてくれるんじゃないか。 たった2、3時間でこんなにも 自分が時雨を求めるなんて…。 私は きっと 時雨の事が───