「ねぇ紫苑……、イイでしょ…♪?」


女が俺を触ってくる。


俺も一応そういう年頃ではあるけど……、こんなババアとヤるなんて趣味はない。


逃げろよ俺……。


なんで足が動かねぇんだよ……!!


ドサッ


………っ!?


俺は女に押し倒された。


女はそのまま自分の服を脱いでいく。


あっという間に下着姿になると、今度は俺の服に手をかけてきた。


「……やめろ……っ!!」


やっと絞り出せた声にも、そんなのお構いなしと言うように、女は手を止めるのをやめなかった。