アルバイトの女の子達は
つづける。

"今裏に彼女来てるんでしょ?"

milk teaの裏に今いるの?

私は気が気ぢゃなかった。
私彼女でもなんでもないのに。

レジにお金を置いてお店の
裏にはしった。

なおや!なおや!


走っているとお店の裏から
声が聞こえてきた。

「美音(みお)、会いたかった。」



間違いなく直矢の声だ。

「直…」


彼女らしい、女から聞いても
可愛い女の声が聞こえてくる。

陰からそっと覗いた。

二人はお互い愛し合っている
のをあらわにするように
強く、強く抱き合っていた。