「私は、藤堂凛です。」

「りんりんかぁー。」

「名前もかわいいね!」

っと葵と、涼が言った。


りんりん…?


てか、龍騎どっかでみたような…

「ねぇ、どっかであったっけ?」

私は龍騎の方をみていった。

「あぁ、さっき案内してやった。」

「あ!そうだそうだ。さっきはどうも(ニコ)」

「(かわいいー///)」

クラスのみんな顔を赤くした。

なんで…?

「みんな顔赤いよ?大丈夫?」

と言うと、

「「かわいいー!」」

葵と涼がハモった…。

そして葵が、「凛は、俺達の事知らないの?」

え?会ったことあるっけ?


「知らない。どっかであったっけ?」

「会ってないね。」

ほら、会ったことないじゃん。

そして龍騎が、
「俺達は、全国№1「狼龍」だ。」

…ん?

「今、なんて言った…?」

聞き間違えだよね…?

「あ?だから俺達は「狼龍」だ。」










聞き間違えじゃなかったぁぁぁぁぁ!!



さっそく、狼龍とかかわってしまったぁ(泣)

私は何をやっているんだ。

あの時きずくべきだったのに…











でも、この出会いが私の運命が変わるなんて

思ってもみなかった…