感想ノート

異能者達が個々の想いを抱いて駆け巡り繋がっていく彼等を書いていきたいと思います。

  • 熊川なおたか 様

    遅くなってすみません。
    それからお返事ありがとうございます(^^)

    以前から少し気になっていたことなので、お答え頂いて感謝してます。
    今作はあかねを核というか重点というか、原動力として意識して捉えていた部分があります。

    物語をいくつかに区切る……今まで考えていなかったせいか、とても斬新ですね‼︎
    確かにそれなら部分的に掘り下げられるところも増える上に、今まで以上に一人一人にスポットを当てられそうです。
    新たな発見……o(^_^)o

    いつも的確な助言感謝致します。
    ありがとうございましたm(_ _)m

    いざなぎ 2015/01/31 02:35

  • 続きです。


    なるほど。情景描写を入れるだけでも、印象は確かに違います。インパクトがありますね。
    熊川さんの仰っているように、読者の求めているものと、作者である私自身が伝えたいものに差があるのは否めないの事実だと思います。
    御三家や五指についても、編集して地の文で触れらればと思います。

    登場人物達に関しては、実際のところ
    全く接点のない人達がいるのも事実です。
    点と線で結び合わることが困難な登場人物もいます。
    そういう人物は登場させない方が宜しいのでしょうか⁇

    あかねの家族問題も母親との確執は今作では敢えて収束させるつもりはなかったので、それが
    仇になってしまったという印象があります。


    とはいえ、読者の疑問により多く答えられるように推敲、編集。私が出来る限り精一杯取り組みたいと思います。

    ありがとうございましたm(_ _)m

    いざなぎ 2015/01/26 03:15

  • 熊川なおたか 様

    こんばんは(^^)

    小説をただ書くだけではなく、読んでもらうための戦略も考えるべきなのですね。
    そして読者を惹きつける魅力も。
    題名しかり、文体しかり、読者様の負担にならないような配慮も戦略として仇になることもあるのだと、とても勉強になります。
    「ブレードランナー」も当初から高い評価を得ていたわけではないのですね。

    この辺りは全く意識しておらず、盲点でした。
    どんなことにも戦略は欠かせませんね。
    教えて下さり感謝致します。

    いざなぎ 2015/01/26 02:59

  • 続きです。


    それから熊川さんが挙げて下さった課題点ですが

    ①の異能の位置付けや定義ですが、
    これは私個人としては(作品の良し悪し関係なく)そのイメージを抱いて頂けてしめしめと思いました。
    私としては、今作において異能はあくまで負荷(あるいは枷)として捉えており、人とは違うものを持っていたとしても必ずしもそれが良いものであるとは言えない。そのような意図を含んでいました。

    ②はあくまであかねと仲間達との関係性を重点に置いていた為、山場らしい山場を作らなかったかも知れないです。

    ④については、ご指摘ありがとうございます。即座に修正させて頂きます。

    ⑤則義は最初の原案では物語と関わるかどうかはさておき、もう少し活躍する予定でした。(あかねが矢一の異能石を使用する場面に現れたりとか)

    ⑥は泰牙の口から語る以外にも少し掘り下げていくのがよいのでしょうか?
    回収されていない設定・伏線は見直すつもりです。ちなみに熊川さんが最も気になった設定や伏線はどれでしたか?良ければ教えて頂けると幸いです。

    ⑧については、どちらの事柄も私の考慮で削除してしまった部分であるので、時間を取れれば、是非小説として描きたいと思います。


    それから史実と一致している点があるということは驚きました。
    旧ユーゴスラビア紛争については、大学の講義で以前聴いたことがあるのですが、バルカン半島については初めて知りました。
    リアリティを追求していたのは事実ですが、予期していないところで一致してしまうこともあるのですね。

    アロガンテのところは、個人の采配よりも、あくまで平等である法によって裁かれるべきであるという私の価値観が反映されてるのかも知れません。

    リドリー・スコットといえば、もともと原作が好きだったのもありますが「ブレードランナー」が好きです(^^)


    シュタットプラッツァや古代種などもいつか描いてみたいとは思います。

    私も長文になってしまいました。
    お忙しい中ありがとうございました。
    ではまたm(_ _)m

    いざなぎ 2015/01/22 22:33

  • 熊川なおたか様

    こんばんはm(_ _)m
    引き続き批評ありがとうございます。
    『世界の裏事情』は野いちごで掲載するのは難解なものというのは、まさにその通りだと思います。
    求められるジャンルではない上に一定の読解力がなければならないのなら、尚更のこと。

    林間のくだりは、日常を描くにあたり学校行事の一つを取り入れたかったというのもありますが、瀬々と昶はあかねとの関係性を深める舞台となったのは確かです。
    オルディネのリーデルを目指すこととなったあかねが、一歩進むために身近な人物との信頼を築くことが目的でした。

    またタイトルの件ですがインパクトの弱さは仰る通りです。これはやはり私自身のセンスの問題でもあります。以前からタイトルを付けるのは苦手でした。
    良いタイトルの付けるにはどうしたら良いのでしょうか…(>_<)

    いざなぎ 2015/01/22 20:40

  • 熊川様

    お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

    熊川さんの批評はとても分かりやすいですよ(^^)
    よく作品を読み込んで下さっているのが伝わりますし、かなり細かく分析して話してくださるので、書き手としても読み手としてもとても参考になります‼︎

    また質問にも返答ありがとうございます。
    序盤は見直す点がただありますので、とても参考になります。

    《登場人物たちが、読者に説明するためだけの(必要のない)会話をしている》点ですが、自分でも気を付けていても、うっかりやってしまいますよね(^_^;)
    執筆中も内容を確認するがてら、説明になってないかと意識してはいましたが、危ない危ない。
    選考でも重要なチェックポイントとなると、絶対に外せないポイントですね。

    序盤は特に読み返してそれぞれ修正すべき点を把握して、出来るところから修正しようと思います(^^)

    引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m

    いざなぎ 2015/01/20 02:09

  • そして熊川さんが気になった部分についてですが、いくつかは改善していきたいと思います。
    そのために、いくつかお聞かせ頂きたいところがあります。


    ・あかねと兄妹達の会話なのですが、不自然さを感じたのは部分的にでしょうか?または全体的でしょうか?

    ・注意書きには群像劇形式と書いてありますが、群像劇要素を取り入れたと修正した方がよろしいでしょうか?(完結した後、読み返してみて群像劇からちょっと外れてるのではないかと思っていたのでご指摘感謝致します)

    ・リーデルを説明だけであかねと読者に伝える構成で、与えられる情報が少ない。とのことですが、以前に読者様からも似たようなことを言われました。その方は序盤で与えられる情報が、部分的かつ未処理のままどんどん蓄積されて、読者に対する配慮が欠けていると仰っていました。
    熊川さんが仰ることもそういうことなのでしょうか?


    誤字や間違った言い回しなどは、随時修正していきたいと思います。
    そして②については現段階ではなんとも言えませんが、⑤については再度物語を読み直し、その上で判断しようと思います。
    (先ほど、140ページ前後を部分的に読んでみて、リーデルのことを昶に話した方が整合性は取れてる印象はありました)


    私も長文になってしまいましたが、まだ前半でしたね。改めて自分の書いた物語の長さを認識します(笑

    熊川さんのお言葉は本当にためになることばかりです‼︎
    お忙しいとは思いますが、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

    いざなぎ 2015/01/14 17:20

  • やはり熊川さんは凄い。

    「リーデル」は少し違う言い方をしたかったという意図もありますが、大方その通りです。
    そしてまさか「黎明館」触れて下さるとは…!
    前半はもちろんのことあかねを含めオルディネのメンバーからすれば重要な場所でもあるため、洋館の資料を色々と拝見してイメージを構築しました。
    そういう点ではかなりの難産でした。

    そしてギネヴィアについてここまで語ってくれるとは驚きました。
    主要人物の中でも割と印象が薄い方のですが(一部読者にはもっと出番があったのではないかと言われました)彼女にも彼女なりの役割があるので、熊川さんのお言葉は嬉しいです。


    続きます。

    いざなぎ 2015/01/14 17:13

  • 熊川なおたか様


    熊川さん、こんにちは!

    まずはこちらにおいで頂けたことと、
    この【世界の裏事情】を読んで下さり、感謝致します。

    徹底的な分析批評ということで、ドキドキしていましたが、私が気になっていたいくつかの箇所を的確に指摘して下さり、また批評によって気付かされた部分もあって勉強になります。
    ありがとうございました。

    この物語は、非現実的架空な存在が現実にいたらどのようになるだろう。という疑問から、フィクションの中にリアリティをどこまで追求出来るか。などを根本に書き始めました。

    なので読者層に関しては、正直に言ってしまいますと意識はしていません。
    自分の書きたいことを書いたと言った方が近いかも知れないです。
    また個人的には異能者を題材にしていながらも人間模様、人と人との関係性に重点を置いていたため、アクションを望む読者層からしますと受け入れがたい部分もあるかと思います。
    故に、人を選ぶ作品であると自覚しておりました。

    ですが熊川さんは楽しめたということで
    少しばかりほっとしています。

    それから文章力や記述力に関して、あまり自信がなかったのですが、そう言ってもらえると嬉しいです。
    序盤から多くの登場人物が多いため、私自身文章に書き起こす時、場面ごとに誰と誰がいるかという確認は必ずしていました。そうでないと、私自身も混乱してしまうので(笑
    また登場人物の言動や話し方などで、判断が出来るようにとある程度考慮しています。


    続きます。

    いざなぎ 2015/01/14 17:09

  • aona様

    aonaさん!こんにちは!
    遊びに来てくださり嬉しいです。
    その上最後まで読んで下さったなんて感謝感激です!!
    群像劇ベースなので視点が変わり読み手によっては混乱しやすいので、登場人物達を出来る限り掘り下げて丁寧に描くことを努めました。
    全てのキャラが愛おしいですか!!
    一人でも好きなキャラクターがいるだけでも十分嬉しいのですが、それが全員となると本当に嬉しいです!!もはや感涙!!

    昶のエピソードは実際にあった友人関係をベースとなっており、私自身も思い入れのあるエピソードなのです。
    泰牙と紅晶のエピソードは構成期間が長かった記憶があります笑
    特に泰牙のエピソードは他のキャラよりも壮絶なものがあると思うのですが、その分反響が大きくて泰牙という人物をよりよく理解することが出来るんじゃないかなって思います。

    アーネストは女性読者に非常に人気が高くてですね、がっちりと女性のハートを掴んでるところが彼らしいなと思います。
    瀬々は主要人物ではないのですが、結構人気があります笑
    彼が主要人物となったお話を作ってるので、興味がありましたら読んで頂けると幸いです。
    きっと違った一面が見られるかと思います。

    わわわ!ストーリーについてまで……‼︎
    あかねが主要キャラと向き合うために一人一人にスポットを当てたため、思いのほか長くなってしまいまして、不安なところがあったのですがaonaさんがそう言ってくださって励みになります。

    こちらこそ、こんなにも沢山語って下さって本当に嬉しかったです!
    そしてレビューまで……‼︎
    読ませて頂きました!あんなにこと細かに書いてくださった、何て言ったらいいのか。。

    本当にありがとうございました。
    これからも物語を書いていきたいと思います。

    私も後ほど、遊びに行きますね!

    いざなぎ 2014/10/20 17:04

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