1年半ちょっと前------

私ゎ近藤君の隣のせきだった。
教科書を忘れた私。
隣の近藤君に見せてもらうことになった私。

その頃、私ゎ男子が苦手だった。
近藤君とも話したことがなくとても見せてもらえるか不安に思っていた。
でも近藤君ゎ嫌な顔ひとつせず私に教科書を見せてくれた。

でも私にゎ問題があった。
・・・・・・・馬鹿なんです、わたし。

でも近藤君ゎ頭がよかった。

授業中、私ゎ先生に当てられてしまった。
わからずに困り果てていたら、近藤君が付箋に答えを書いて教えてくれた。
勿論その答えゎあっていた。
その後近藤君にお礼をいったら、頭をなでられた。
ものすごく爽やかな笑顔で。

その時から近藤君が気になりはじめて、段々と好きになり恋に発展していった。