「ごめんな、こんなとこ呼出して‥‥」
「あ 全然大丈夫だょ。」

この人ゎ武田直樹。
クラスメート。
性格とかゎよくわかんなぃケド…

「梶野....俺...」
私ゎ武田君を見つめた。

「俺...梶野のコトが....好き..なんだ。もしよかったら付き合ってくれねぇか?」
「武田君......私...好きな人がいるの..だから...その...」
「……かょ」
「え?」
「お前もかょ!!お前も俺を見捨てるんだな!!」
「見捨てるって..別に私ゎ...」
「もぉぃぃ。こぉなったら力付くでも俺と付き合え。」

武田君がどんどん近づいて来る。
私も後ろに下がる。
でもそれにゎ限界があった。
私ゎ壁にぶつかった。
武田君ゎ私の肩に手を置いた。
               「た....武田君?」

武田君ゎ...私の制服のリボンをとった。

「武田君?な...に..するつもり?」

武田君ゎ私の声にゎ耳も傾けず、私の両腕を掴んだ。

「や....やだ..誰か...」
「誰も来ないよ。」
「誰か...誰か助けて!!」

そんな時だった。

ガラッ

「梶野!!!!!」