「…ワタルは?」
「俺もアキラと一緒にコンビニ行くからいーよ。」
「おー、分かった。」
とりあえず決まったな。
「じゃあ…行ってくる。」
「あー、待て待て。」
俺たちが荷台から飛び降りたら、カズさんが話し掛けてきた。
「顔がバレたらマズイからな、メガネだけでも掛けていけよ。」
カズさんはそう言って俺たち2人にメガネを投げた。
「どーも。」
俺たちは渡されたメガネを掛けた。
「…ヨシトが持ってきたメガネなんかより100倍マシだな。」
「はは、確かに。」
あの時の変装グッズは笑えたな…。
「まぁ、行こーぜ。」
「おー。」
「何かあったらすぐに出てこいよ。」
「うぃっす。」
5人に見送られながら俺たちはコンビニに入っていった。



