私の彼氏

凛子side





家に帰って、8時ぐらいに日向がきた。


『久しぶりだなぁ。凛子の部屋』


『そぉだねぇ、最近来てなかったもんね』

そのとき、ケータイが鳴った

竜也から電話だった

《もしもし、竜也ぁ?》

《あぁ》

《どうしたの?》

《今、日向部屋にいんの?》

《いるよぉ》

その時ケータイが、とられた

《今凛子、俺と居んの。邪魔しないで
くれる?》

《あっおい、ちょっとまっ》

ピッ

日向が電話を切ってしまった

『どうしたの?日向』

『別にぃ』

『あそっ、それにしても竜也
なんだったんだろう』

『凛子、俺と居る時は俺のことだけ
考えてよ』

『えっ、あっうん。どうしたの?日向』

『俺凛子のこと好きなんだ』

『えっ?でも……』

『ごめん、凛子
もう我慢出来ない』

その時……………