わたしの溺愛王子さま?!




ーーーーin電車ーーーー


私のとなりの玲央は

なぜかムスッとしています


「れ、玲央?


何で怒ってるの?」


「別に」

冷たいよ~

怖いし

「ね、ねえ

私、なにかした?」


「・・・・

わかってねーのかよ」


「え?なにが?」


「・・・鈍感」


「え?え?

なになに??」

「お前が

あんな奴と

ずっとしゃべってるから・・・」

「え?」


それって・・・

「やきもち?//」


「/////

わりーかよ?//」

「いや、あの


・・・////嬉しい、よ?//」


「////あーもう

可愛すぎだから///」


そう言って

電車の中でキスしてきた

あ、ほっぺにね?

「だ、だいすき///」


「っ////

俺のほうが好きだし///」

すると向こうの方から


「あらー若いわね~」

「私達もそういう時代

あったわよね~」

なんて会話が聞こえてきた