ぼーっとしていると 玲央が怖い顔を していた 「お前 なんか悩んでるだろ?」 どきっ な、なんでわかるの?! 「な、なやんでなんかない」 「バレバレ、話してみろよ すっきりするかもしんねーよ?」 その一言で私の中の 何かが崩れた そして玲央に抱きついていた 「れ、玲、央」 私は全てを話した