わたしの溺愛王子さま?!




振り向くと


うざったそうに肩を掴む


すごいかっこいい男の人がいた



男の人は私を見て少し

びっくりしているようだった



「な、なんですか?」


「・・・・・・」


「すっすいませーん?!」

「・・・・・・」


「お、お兄さん??」

「・・・・・」


「お、お~~~~~い」



思いっきり大きい声で呼んでみた