わたしの溺愛王子さま?!




そんな私の異変に

玲央はすぐに

気がついたのか

「何かあったのか?」


と聞いてきた


相変わらず鋭いんだから


「な、なんでもない、もん」


「なんでもないって

顔じゃねーけど?」

「そ、そんなこと「正直に

言えって」

「・・・・・・

なんかね?

れおがさっきのお姉さんの

み、耳元で

なんか言ってるのが

や、だった、の////」

恥ずかしくて

ところどころ

かみかみだったけど

ちゃんと言えた


「・・・・・・・」


玲央は黙ってる


あ?引いちゃったかな?