あの後、李音のみんなに手伝ってもらい雪治を引きはがしてもらった。
まあ、それから色々合ったが今は自室に戻って来ている。
今日は色々あって少し疲れた。
「はぁ」とため息をついた後、あの場所で起きた事を思いだしっていた。
回想...
「それでですね、こちらにいるのが三好悠李さんです。」
三好? どっかで聞いた様な気が・・・・・・。 そんなことを考えている私に対し悠李はニッコリと笑った。
「先程は壱哉が失礼いたしました。当人に変わってお詫び申し上げます。・・・・・お久しぶりですね、桜さん」
「は? 最後なんか言った?」
最後の方は声が小さくてあまり聞こえなかった。

