出来ることなら私だってそっちに行きたい。
しかし、もう無理だ。
百合さんには、光汰や光軌の世話があるから耐えてたけどもう無理。
いきなり立ち上がった私を一月が不思議そうに見てきた。
「寝る」
そう一言いった後、きびすを返して広間から出ようした時、足がなにかに捕まれた。
「雪治離せ」
「やだ」
「ガキか」
「ちがう!!」
「じゃあ、離せ」
「い・や・だ!!」
子供見たいに私の足掴んできた雪治。半分呆れた目で見ている私に対し虚ろげに視線を向けてきた。
・・・・・・こいつも酔ったのかよ。
「ゆきくん、どーたの?」
「どーたの?」
いつの間にか来ていた双子がキョトンとしながら雪治を見る。

