「光汰・光軌。ちゃんと座ってたべよっか」 「「あ〜い」」 は、ははは・・・あっちの世界に行きたい。 どう考えても、こっちが地獄であっちが天国だろ。 あっちには天使。 こっちには・・・・・。 はぁぁぁあ。 「やっぱり酔った一月には桜ちゃんだよね。本当なら私の近くにいてほしけど。(桜が)」 きゃっきゃっと騒ぐ双子たちを相手にしている百合さんの声が聞こえた。