天才姫と最強総長のワケアリな関係!?




「なんだ、物足りないのか?」


「当たり前だぁ!」



今の説明で、私が聞きたかった事など何も得られていないのだぞ!!!


今ので納得できる奴がいるのか?
いないよ!



「…うぅ、心の中で自問自答してしまった」


この癖、治さないと。頭の左の方を片手で掻きむしりながら俯く。



「……こいつ、頭大丈夫か?」

「さぁ。僕に聞かないでくれる?」



………………仕方ない。


壁に頭をガンガン打ち付けたい気持ちを抑え、目の前にいる二人の前に仁王立ちする。



「もう、遠回しに聞くのはやめる。お前達はなんでここにいる。授業は?ま・さ・か、洗濯機回すためなんて言わないよね?」



一気にまくし立てながら、聞く。

「桜ちゃんちょっと落ち着こうか」
「私は落ち着いています。おら、さっさと話せ」


くっそ、無駄話が過ぎて全く確信に近づけてないきがする。



「ひゅーがー、桜ちゃんが怖い」

「………俺達は生徒会執行部なんだよ」




で、なんだよ。生徒会執行部だからどーという。


………………………………。


あぁーあ、特権か。



推測だが、生徒会執行部に所属している奴はきっと何か特権のようなものがあるんだろう。



「例えば、テストで点数を取れれば授業に出席しなくてもいいとか?」



「正解だ」




ふーん、まあ納得だな。