天才姫と最強総長のワケアリな関係!?




頭の中でムリを繰り返していると輪廻がはたと声をあげる。


「あらもうこんな時間」


主婦か。


「さあ、そろそろ時間よ。クローゼットにあなたが合いそうな服を選んどいたからそこから選びなさい。他にも説明することがあるから急いでね」




そういうと輪廻は部屋からでていく。扉が閉まる音が聞こえたので早速着替えにとりかかる。


本心を言えば着替えるのはかなり面倒だ。


眠いし。

それに春といえどまだ朝は寒い。
さらに私は服というものに全く興味がない。
だいたいは百合さんが選んだものを着てるか着物だからなのもあるが。


しかし仕事だしなぁ。


仕方ない。イメージでなんとかしよう。



あくまで女の若い教師という立場だ、清純な感じで攻めるのが得策か。それなら・・・・・・これでいいか?

早速選んだものを着る。

白の丈が膝ちょい下のワンピースに黒の上着を羽織り、そしていつもは右肩あたりで一つにまとめている髪をおろしストレートにする。


これは完璧に私の中の清純な教師のイメージだ。


準備が終わり財布と携帯それから腕時計をはめ外に出る。