「んん〜〜」 布団から起き上がり眠たい目を必死に開けながら大きくのびをする。 窓から光が漏れて今が朝だということを確認し近くに置いてある電子時計を手に取った。 午前6時キッカシ。さすが私。 ベッドから降りてまだきちんと機能してない頭で冷蔵庫を探し見つけると中からお茶の入ったペットボトルを取り出し一気に口の中に流し込む。 一口飲んだ後、部屋を見渡す。 「ここ・・・・・どこ」