「桜っ..」
桜が気を失ってる事でこうして抱きしめる事が出来ているが目を覚ましてしまえばまたしばらく出来ないので少し充電。
さっきの様なキスは本当に運が良かった。
あれだけ警戒心が無いのは今の桜にしてはめずらしいだろ。
「おい、大地//// いつまでそうしてんだよ////!!!」
「・・・・・」
ユキが顔を赤くしながら何か言っているが2年間も我慢したんだ。
見逃してくれてもいいだろう。
2年前のあの日から俺や桜の時間は止まったままだ。
そしてまた・・・・・・こうして出会えたことで俺達の時間は進みはじめた。
今はまだ口に出せないから心の中で誓う。
愛しい桜に........

