隣人は高校教師



「してないの?!
やーん、話し早く聞きたい〜!」

体をくねらせながらはしゃぐ陽奈に、もうっ!と膨れる。

「…なんか、しちゃったら飽きられそうでちょっと怖い…」

「そんな事ないよぉ!
逆にさ、遊んできた人こそ落ち着くってゆーじゃん!?」

そうならいいんだけどさ…と小さく呟く。

自信のなさとまだ残る不安でなかなか一歩踏み込めないでいる。

「でも、そんな舞のことがきっとあの人も好きなんじゃないかな?
舞のタイミングでいいんだよ!」


優しい陽奈の言葉に頷く


ピコン、とメッセージが届いた

"夜一緒にご飯食べよ"

わかった、と返事をして何を食べようか頭の中でぐるぐる悩む