「波夏!」
15分位して秦が来た
「あたし飲み物買ってくるね」
まみが視界から消えると同時に秦が入ってくる
「大丈夫か?」
「あぁ
心配掛けて悪い」
「ホントですよ」
そう言って視界に入ってきたのは大野聖二(おおのせいじ)先輩
あたしたちの4つ上で今は東大に通う大学生
だが桜華会幹部に所属する最年少幹部
「なんで聖二先輩がここに?」
「お嬢が目覚ましたって連絡入ったら
秦が飛び出してくるだろうってなって幹部で順番に学校の前で待ってたんですよ
今日の当番が俺だったってわけです」
「ありがとうございました」
秦が頭を下げる
「俺講義あるんで行きますね」
「はい
ありがとうございます」
聖二先輩が視界から消えた



