でも……………それでも……………。
もう……………どうしたら良いか分からない。
「でも…………ヒックヒック私は、20歳まで…………生きていられる………ヒックヒック私は……………それだけで…………ヒック十分だから…………。」
そう……………私は、十分なの………今まで生きていられただけで十分なんだもの。
「ねぇ…………立花は、本当に死んでも良いの?
後悔しない?」
「え?」
今度は、未来も座り込んで私を見ていた。
瞳…………何言ってるの?私は、十分だって言ったのに…………。
「私も、瞳と同じ考えだよ…………立花………本当に幸せ?
後悔してない?やりたい事無いの?」
私のやりたい事?
私は、首を捻った。
「立花……………昔言ったよね?お医者さんになりたいって…………幸せな結婚がしたいって………。」
瞳は、落ち着きはらっていった。
私は、その言葉に目を見開いた。
確かに昔…………瞳に言ったことがあった。
でも、まだ覚えていたなんて思わなかった。
こんな事言われるなら…………夢なんて言わなければ良かったな。
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