さくらんぼなあたしと王子様

「お、お、桜羅くん…。」

しかも、裏王子だっ…。

桜羅くんの声を聞いたらまた

胸の奥の方がキュッとなった。

桜羅くんは、ブレザーのポケット

から鍵をとりだして図書室を

開けてくれた。