「どうも!」 私はクルッと一回廻って、母に見せつけた 「…苦しい……」 予想以上にきつく締めた帯で息ができない… 「え?そう?まあ大丈夫よ!今日の夜、お祭りあるみたいだから、それまで散歩でもしてきなさい」 この格好で!?と思ったけど、返ってくる言葉は想像がついたから口に出すのをやめた