見つめる海の上には父親の宏が、ぼんやりと浮かんで見えて手を振ってくれているのが、理絵には見える気がした。 理絵の瞳には、映っている。 遥か彼方の水平線に・・・ 黎明の夜が明けようとしているのが・・・・・