「はい。知り合ったばかりですけど、私には分かりますよ?貴方の汚職も過去も」 「…なっっ!」 「小野君!」 勝ち誇った顔で笑ってやる 「とっ、とにかくっ、これが捜査資料だ」 資料を置くと帰っていってしまった 「あーあ。逃げた」 そう言いながら、チョコ片手に資料に目をおとす 「優ちゃん、」 いつの間にか、隆來さんが隣に座っていた