でも、経験もない私は限りがある。 だから、亜紀さんに相談しようと思った。 「ねぇ、美里。私の知り合いに相談してみない?」 「誰なの?」 「看護師やってたから、聞きたい事聞いてみたら?」 「…うん。そうする。」 「ちょっと待ってね。」 そうして、私は亜紀さんに家に来てもらう事になった。 美里は私の家に泊まる事になった。 亜紀さんに会うまで美里は緊張していた。 私もすごく緊張していた。 そして、亜紀さんがやってきた。