「………」 結局は、ロシュに話が集結するのか。 「それで? どうするな。操られ恋人殺られ、そのまま引き下がるのか?」 「そんなん嫌だね!」 「舐められたまま引き下がれるものか!」 ジュダスと二人で言うと、エルヴィスはフッと笑った。 「話は決まりましたね。無謀であることは承知の上でしょうね?」 「やろうぜ。相手が神でも関係ない」 「俺たちの矜持を傷付けるとどうなるか、教えてやろうな」 俺たちが口々に言えば、ジュダスは不敵に目を光らせた。 「さぁ、神様への復讐の始まりだ!!」