ま…真顔で否定された…。

まぁ、爽汰がそんなことしないのは知ってるけど…。

うん、いろんな意味でドンマイ透。



「でも、ゲームってのはあながち間違いでもないかな?」

『あ、そーなの?爽汰でもゲームやるんだね』

「暇な時はね〜」



そう言ってパチンとケータイを閉じた。

寝るのかな?



「稚里とお喋りするから暇じゃなくなったや」

『………』



爽汰の笑顔にやられました。

すごくすごく人懐っこい笑みを見せられました。

その笑顔は好きだよ!